2013年12月5日

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精密板金豆知識 タップ加工と板厚について


ねじなめんなよ

 

タップ(ネジ穴加工)加工と板厚についての問い合わせが続いたので記事を書きました

問い合わせの内容は、M4の最小板厚は?というような内容になります。

 

 

 

 

 

ねじ締め

 

タップ加工と板厚の関係ですが、大事なのことは、ネジが締まることになります

雄ネジをよく見てみると、ネジ山が切ってあります

この雄ネジの山と雌ネジの山がかみ合うことでネジが締まります

 ですので、基本的には、単純に考えて、このかみ合う部分が

多ければ多いほど、しっかり締まるということです

 

 

 

 

ネジ穴

 

では、最低でどれくらいあれば締まるのでしょうか?

これは、一般的には3山以上が理想です。

 

 

 

 

 

タップと最低板厚の関係

 

ネジ山のピッチですが、ネジ径によって変わります

下記がネジ径とピッチになります。

(並目、細目などで変わるのでも変わりますが、これはまた別で掲載します)

こちらの表から見ますと

タップ加工と最低板厚の関係は

 

タップ径 × 0.5

 

と覚えておくと良いかもしれません。

 

 

 

 

 

しかし、板厚を薄くしたいが、径の大きいネジを使用したいと言う事があると思います

その際の解決方法は、大きく2つ

 

①バーリング加工

 

写真 2013-12-04 9 02 12

 

 

②ナットなどを圧入加工

 

写真 2013-10-10 16 34 03

 

それぞれ長所、短所がありますが、価格を抑えるのであれば

バーリング加工が良いと思います

 

もし、設計の際にお悩みでしたら、こちらから気軽の御相談下さい

 お問合せ

 

 

他ネジに関しては下記の記事を参照下さい

ネジ穴加工、タップ加工について

サラモミ加工について

 

3次元CADを導入しました 

 

 

さらに詳しく知りたい方へ

精密板金の情報サイト BANKIN GUIDE

 

 

 

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