設備・技術紹介|精密板金の海内工業


時間+労力+ブレイン=経験というリソース

50年以上の歴史の中で築き上げた海内工業の財産。それは、経験というリソース。海内工業は、板金部品の中でも特に精度の要する内部機構部品に関わってきた実績があります。当たり前のように人々が使う製品の中で海内工業の製作した部品が活きています。金融機器で言えば、お札の搬送面、センサーの取り付け部、シャフトの取付箇所、摺動部…普段人の目に触れることのない様々な箇所に海内工業の技術が入っています。
「当たり前のこと」は当たり前のような技術で出来ているのではありません。それこそ、経験というリソースから生まれる0.1ミリ単位の公差の板金技術が、この「当たり前のこと」を可能にしています。

海内工業のポテンシャル
海内工業のポテンシャル

鉄、SUS、アルミから特殊材まで…

鉄、SUS、アルミから、銅や真鍮まで幅広い板金材料の加工を行っております。板材は、ロットによりバラつきがあり、季節や日々の気温によっても機械の調子が変わるため、細かく精度の要する製品の最終調整 は、熟練加工者の機転・経験・創造力が必要になってきます。特に、難加工と言われるステンレスバネ材やリン青銅バネ材については熟練の加工ノウハウがありますのでおまかせください。他社に断られた加工でも一度御相談下さい。


設備の可能性を120%引き出す

海内工業の設備は、必ずしもすべてが最新鋭のものではありません。しかし、金型含め古くからある設備をどこよりも熟知し、それを活かすことにかけては、どこにも負けません。設備の性能を120%引きだす。オペレーターが作るのではなく、職人が創る。 海内工業のモノづくりのプライドです。

海内工業のポテンシャル