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精密板金豆知識 タップ加工と板厚について
タップ(ネジ穴加工)加工と板厚についての問い合わせが続いたので記事を書きました
問い合わせの内容は、M4の最小板厚は?というような内容になります。
タップ加工と板厚の関係ですが、大事なのことは、ネジが締まることになります
雄ネジをよく見てみると、ネジ山が切ってあります
この雄ネジの山と雌ネジの山がかみ合うことでネジが締まります
ですので、基本的には、単純に考えて、このかみ合う部分が
多ければ多いほど、しっかり締まるということです
では、最低でどれくらいあれば締まるのでしょうか?
これは、一般的には3山以上が理想です。
ネジ山のピッチですが、ネジ径によって変わります
下記がネジ径とピッチになります。
(並目、細目などで変わるのでも変わりますが、これはまた別で掲載します)
こちらの表から見ますと
タップ加工と最低板厚の関係は
タップ径 × 0.5
と覚えておくと良いかもしれません。
しかし、板厚を薄くしたいが、径の大きいネジを使用したいと言う事があると思います
その際の解決方法は、大きく2つ
①バーリング加工
②ナットなどを圧入加工
それぞれ長所、短所がありますが、価格を抑えるのであれば
バーリング加工が良いと思います
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