2018年10月15日

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【加工実績】コマツ CEATEC JAPAN 2018 「遠隔操作POD」の製作のお手伝いをしました。


 

 

 

面白法人カヤックさまのご依頼で、コマツ CEATEC JAPAN 2018 「遠隔操作POD」の製作のお手伝いをしました。

 

 

コマツ CEATEC JAPAN 2018 「遠隔操作POD」

 

 

「遠隔操作POD」は、5G通信を使って離れた建設現場にある建機を遠隔操作するためのコックピットになります。

「乗ってみたい感」をテーマに、宇宙船のようでもあり、

 

戦闘機のコックピットのようでもあるロマンと遊び心が詰まった作品にということで

 

デザインされたものを板金で製作可能な形状にして、製作しました。

 

 

 

 

実際に展示会場である幕張メッセから、美浜のブルドーザーを遠隔操作するデモが行われました。

 

 

 

 

 

主な材質は、アルミ(A5052P)で、溶接構造品になっています。

 

部品は、分割していますが、大きな物も多く、溶接箇所もかなり多い構造になりました。

アルミの溶接と仕上げは、かなりキレイな仕上がりになっています。

 

アルミの溶接に関しては、下記もぜひ御覧ください。

アルミのTIG溶接に関して

 

 

近い未来に、工事現場で動く重機は、全て無人になり、操作は、自宅などになるという世の中が来るのかもしれません。

通信の技術と最先端の重機の技術が組み合わさった展示にワクワクしながら、関わることができました。

 

 

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精密板金の設計などにお悩みの方は、下記の記事を参考にしていただけると幸いです。

 

 

板金豆知識まとめページ

レーザー加工サンプル

切断面のダレ側、バリ側について

タップ加工、ネジ穴について

3次元CADを導入しました 

 

さらに詳しく知りたい方へ

精密板金の情報サイト BANKIN GUIDE