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17日（土）25日（日）と2日間で開催された

konashiを使ってスマホガジェットを作ろうというワークショップに参加しました。

konashiはこちらから

http://konashi.ux-xu.com/

開発者の松村さんの記事はこちら

スマホ連携ガジェットを作ろう！

 

今回のワークショップには、IAMASの小林先生がMCT2013の際に言っていた

「オープンマインドな町工場との連携で、新しい産業を生み出すにはどうすればよいか？」

という問いの答えに繋がればと思い

アクリルの切削加工のオーエムさん

樹脂加工のミヨシさん

をお誘いしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

スケジュールですが・・・

17日に、チームを5つに分けられ、初めてあったチームメンバーでアイデアを出し

25日までの1週間でスマホガジェットを製作するというタイトなwスケジュール。

でも、この短さだからできたのかなとも感じます。

 

 

 

 

 

 

 

うちのチームが作ったのは、「せんたくん」という風鈴型ガジェット。

洗濯物の干し時を教えてくれたり、乾き具合を教えてくれたり、

雨が降りそうな時は、事前に教えてくれるという優れ物です。

風力センサ、照度センサ、濡れセンサなどが組み込まれてます。

 

 

 

 

 

 

 

アイデアスケッチや回路図などは、こちら

17日でそれぞれどんなことをやるのか？というのを

やんわり決めて、facebookのグループページで

情報共有して進めていきました。

 

 

 

 

 

 

そして、25日、一気に仕上げていく・・・！

基盤をその場で作ったり、アプリの画面の絵を描いたり

アプリのプログラムを組んだり、筐体組んだり・・・

目の前で確実に形になっていくのに感動でした

 

 

 

 

 

 

そして発表会

こんな感じの「とれたま」風の動画付きのプレゼンになりました。

 センサーも全て作動し、雨の情報も、WEBから取り込み、

スマホに通知してくれると共に、筐体の方の目が光ります。

 

 

 

 

 

 

今回海内工業では、筐体を製作させていただきました。

アルミをレーザー加工で切断し、筐体の部分にしました。

側面は、オーエムさんに、アクリルの板をいただき、ネジ止めしました。

他のチームの製作物も、かなりレベルが高く驚きでした。

何より、アプリとか回路とかセンサーとかが、この短期間でできるのって驚愕でした。。。

ガジェットに合わせて、スマホのアニメが動いたり、音がなったり、WEBと連動したり。。。

部品を作るところしか普段関わらないので感動でした。

 

 

次回もあるのかわかりませんが・・・

もし、興味のある町工場の方がいましたら、是非参加していただけたらと感じます！

個人的にですが、若い子や新入社員の子などの教育にも役に立つワークショップだと思います。

自分のところの加工だけでなく、様々な加工からなるものを作ることで視野が広がります。

異業種交流が、名刺の交換だけでなくｗ現実的な技術でできるという感じです。

チームの皆さん、小林先生、ユカイ工学の松村さん、青木さん、ありがとうございました。

また、オーエムさん、ミヨシさんも突然お誘いしたのにも関わらず

参加してくださり、ありがとうございました♪

今回の経験を仕事にも活かしていきます。

 

 

 

 

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