2015年11月30日

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多脚ロボット開発プロジェクトスタート


多脚ロボット開発プロジェクト

 

karakuri products との共同企画をスタートしました

多脚ロボット「ダニエル61(仮)」開発プロジェクト

プロジェクト概要

災害現場や不整地での危険作業などといった、

複雑な環境下における多脚ロボットの活躍が期待されており、

実用化に向けての研究開発が進んでいます。

一方で、実用化のためには、ロボットがロバストに制御され、

人間の安全性を損なわない存在であること、さらに移動できるだけでなく、

さまざまな作業をこなすことも期待されており、多様なアプローチでの研究開発が望まれています。

 

本プロジェクトは、こうした研究開発のプラットフォームとして、

1600[mm] x 1600[mm] x 1300[mm] サイズの多脚ロボットの開発に着手しました。

プロジェクトはkarakuri productsと海内工業㈱を中心に、技術協賛企業各社、

技術指導各員の知見を活かしてプラットフォームの開発を行っていきます。

幅広い可能性を持つ多脚ロボットの実用化に対して、

本ロボットプラットフォームが研究開発の一助となることを望みます。

 

 

 

 

 

 

 

IMG_8516

 

今回国際ロボット展では、開発進捗の展示として脚の部分を展示します。

東ホール6 ブース№SR03

海内工業とkarakuri products の様々な技術チャレンジが盛り込まれています。

チャレンジ内容は、国際ロボット展ではもちろん、海内工業のNEWSやSNSでも

少しづつ紹介していきますので、是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

そして、今回のプロジェクトは、

強力なサポートの皆様からの助けを借りて進めていきます。

 

技術協賛は、

株式会社ストラタシス・ジャパン様

オートデスク株式会社様

日本遠隔制御株式会社様

株式会社タスカケル様

面白法人カヤック様

 

 

技術指導は

吉村浩一様

山本隆司様

 

 

 

 

本件に関するお問合せは

info@amauchi-industry.com までお願いいたします。

 

 

 

海内工業株式会社

代表:海内美和

WEB:http://amauchi-industry.com/

創業1958年。半世紀以上の歴史を持つ精密板金加工会社。

筐体ではなく、精密機器の内部部品の加工をメインにしている。

高精度を要する精密機器の内部機構部品の製作で培った技術は、

航空・宇宙、医療、ロボットなどの成長分野で

多くの評価をいただいております。

 

 

 

karakuri products

代表:松村 礼央

Web: http://krkrpro.com

研究用ロボットの開発・販売、ロボティクスを応用した

ハードウェアデバイスの受託開発を行う。

研究機関やメーカー、広告会社、Web制作会社からの案件を中心に、

設計〜制御〜実装組立までトータルで開発。

 

 

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永年内部のメカ部品を製作してきた技術力に自信があります

機構の部品などは高精度が必要で削りの部品が多くなりがちですが、

部品によっては、弊社の加工精度で、板金部品でも代替え可能になることもあります。

研究開発での製作物やロボットなどの少量生産の部品なども承っております

図面が無い段階でも遠慮なく連絡いただければと思います

お問合せはこちらから  問い合わせ

 

 

 

海内工業の日々の取り組みはこちらから

 

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