FabCafe CUBE × znug design「ジブンドロイド☆ミニ四駆!」
http://tokyo.fabcafe.com/event/10358#.UXPBOav3ywE
に技術協力をさせていただきました
znug designの根津さんとは、精密板金ワークショップへの参加や
Think 3Dプロジェクトの原さんとは、Real Makesや
ワークショップに参加などで美和がご一緒
今回は、写真のように、根津さんがデザインされた
ミニ四駆「アストラルスター」に3Dスキャンのデータで
作成した自分型のフィギュアを乗せてしまおうというユニークなイベント
このミニ四駆のパーツへのレーザーカッティングに協力させていただきました
まずは、データの作成
お借りしたの貴重なデータから、レーザー加工のデータを作成します
写真のように追加工の場合は、アウトラインのデータがあるとスムーズです
(Thanks 根津さん)
そして、治具の作成
写真の白い部分が、位置決め用の治具になります
そして加工
今回は、ABS樹脂の加工、また立体形状のレーザー加工になります
普段の金属加工でしたら、絞り加工後のレーザー加工などがありますので問題がありませんが
今回のABS樹脂は、普段通り加工ができるものではありませんでした
一番は、レーザーのセンサーが、ABS樹脂には反応せず高さを調整しての加工になりました。
レーザーの切断条件もいつもと違うものでした。
これも学びでしたね
いつもと違うことは、やってみなければわかりません
とにもかくにも挑戦しないと結果は得られないと考えています
観念ではなく、実践の結果って、とても大事ですよね
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