2015年5月16日

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【少し先の未来を創るお仕事】PLEN.Dの板金部品の製作をしました


PLEN.D

 

海内工業で、DMM.make.robotから絶賛発売中の

PLEN.Dの板金部品の製作を行いました。

PLEN.Dの購入はこちらから→DMM.make.robot

 

 

 

PLEN.Dは、手のひらサイズのカスタムヒューマノイドロボットになります。

こちらの板金部品を担当させていただきました。

 

 

 

足サーボブラケット使用部

 

 

 

 

 

図面が、Illustratorで書かれた紙図しかなかったため、

図面、データの作成から担当させていただきました。

 

 

 

 

 

ロボットレーザーカット

 

切断は、レーザーカット、タレットパンチプレスの複合加工で効率的に加工

端面処理は、バレル研磨でエンドユーザー様が怪我をしないように仕上げ加工

 

 

 

 

ロボット部品

 

曲げ加工は、サーボモータの受けになるため、制御がスムーズに動くように高精度に加工

精度の良い制御は、精度の良い部品から成り立つと考えております。

今回のようなサーボモータの受けの部品は、同芯が出ていることが重要だと考えます。

そのあたり精度に、精密機器を永年製作してきたノウハウが活きてきます。

 

 

 

 

 

 

ロボット部品アルマイト

 

その後、白、黒のアルマイト処理を施し、全23点の部品を納品させていただきました。

 

 

 

 

世界で信頼される精密板金技術を目指して

 

18日より京都で開催される「ROBOMECH2015」にて

デモ機を展示させていただきます。

スムーズな動きを実際にお確かめください。

ご興味のある方は是非お立ち寄りください。

 

 

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永年内部のメカ部品を製作してきた技術力に自信があります

機構の部品などは高精度が必要で削りの部品が多くなりがちですが、

部品によっては、弊社の加工精度で、板金部品でも代替え可能になることもあります。

研究開発での製作物やロボットなどの少量生産の部品なども承っております

図面が無い段階でも遠慮なく連絡いただければと思います

お問合せはこちらから  問い合わせ

 

 

 

海内工業の日々の取り組みはこちらから

 

板金豆知識まとめページ

レーザー加工サンプル

切断面のダレ側、バリ側について

タップ加工、ネジ穴について

3次元CADを導入しました 

 

さらに詳しく知りたい方へ

精密板金の情報サイト BANKIN GUIDE

 

 

 

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