2012年10月7日
生物多様性保全の取り組み(7)
日本の花の代表的なものと言えば「桜」
その品種でも有名なのは、「ソメイヨシノ」です。
ソメイヨシノは、全部クローンということを学びました。
クローンというと少し冷たい感じに聞こえますが、品種改良の過程で、種子繁殖ができなくなったようで、
挿し木や接ぎ木で日本中に増えていったということです。
江戸時代にソメイヨシノは作りだされたそうで、このきれいな花をどうにかつなげようとしたところから
繋がっているみたいですね。
そう考えると素敵だなと感じますね。