2012年2月16日
2月15日付日刊工業新聞様8面『マイスターに聞く』で技術担当部長柴田が掲載されました。
板金加工と出会って23年になる柴田をマイスターとして取り上げていただきました。
板材は、ロットによりバラつきがあります。また設備も、季節や日々の気温によって調子が変わってきます。
最終的に人の手で調整しながら寸法の公差を守っていきます。
精密板金加工で難しいと言われる「カール曲げ」や「U曲げ」をスプリングバックの強いバネ材に対しても
高精度で加工していきます。
柴田曰く
「曲げ方一つひとつにいろいろな理論があって、だんだんと一枚の板きれが立体になっていく。」
「折り紙のように曲げる順番があり、将棋のように、先を読む力が必要」
海内工業では、難加工と言われるものでも形にしてきた実績があります。
難形状で試作出来ないと言われたもの、加工をあきらめていたものがあればぜひお声掛け下さい。
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